金融街シティの一角で、ランチ時ともなれば毎日長蛇の行列ができていて目に付く店があります。その名も「The Japanese Canteen」。直訳すると「日本食堂」。丼物を中心としたTake awayもEat inも可能な店です。
特にまだ日本食が恋しくなったわけではありませんが、早速トライしてみました。注文したのはカツカレー。ケーキを入れるような箱にぎゅうぎゅうにご飯が押し込まれて、その上にカツが乱雑に乗せられカレールーがかけらています。福神漬けも少しばかり。盛り付けが乱暴なので、見た目ちょっとなと思いながら一口食べてみると、・・・日本の味です。インドカレーやタイカレーと違ってまぎれもない日本のカレーの味がします。でもうーん、何とも平凡な味なのです。小学校の家庭科実習で作ったようなカレーを思い出してもらえれば近いかもしれません。決してまずいわけではないのですが・・・。5.45£(約1,100円)、ロンドンの相場を考えると良心的な値段なので、まあこんなものなのかもしれませんね。そう、相変わらずボリュームは物凄くて、日本の大盛は軽くありました。3£(約600円)プラスするとLarge Mealにできるそうなのですが、きっと想像を絶する大きさなのだ思います。英国版メガカレー?
それにしても本当に人気店のようで、この日はカツカレーを受け取るまで50人待ち、約15分掛かりました。でも滞在が長くなると重宝しそうな店です。
ほう、やっぱりあるのね、カツカレー!
こういうの確かに長く離れていると食べたくなるよねー。
ロンドンでは日本食レストランがずいぶんはやっているとも聞きます。
Nobuだけではなく
ローカルのWagamamaやYo!Sushiなどなど
もっといろいろありそうですが
ぜひ試したらレポートしてくださいね!
投稿情報: sleepyhead | 2008-08-22 09:01
>sleepyheadさん
ロンドンでは日本食が本当に流行っています。
ヘルシー志向になりつつある英国人の心をぐっと掴んでいるらしい。
Wagamama、Yo!Sushi、Itsuなどは何度も見掛けているけれど、でも足はまだ踏み入れていません。
中華系の人が経営しているらしいね。
またトライしてレポートいたします。
投稿情報: Shibuya | 2008-08-22 15:00